グリップヒーター 2007.10.06 シカゴの長く厳しい冬を乗り切るため、以前Vmaxに装着していたグリップヒーターを移植してみました。 ロードスターはハンドル幅が広いので、コードを延長したり、赤・青コードにグレーや黒のビニールテープを巻いて目立たなくしたりと意外に手間取りましたが、配線処理もきれいにできたのでほとんど目立ちません。(おかげで3時間も費やしましたが・・・) 昨年の今頃は雪が降りましたが、今年は暖かでまだ30℃以上! グリップヒーターの活躍はまだ少し先になりそうです。 |
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日本で乗っていたVmaxに装着していたものです。ヤフオクで3000円くらいでGETした記憶があります。 コードが赤や青なので、ハンドル周りの色に合わせてグレーと黒のビニールテープを巻いて、目立たないようにしました。 |
配線は簡単です。青線が電源なので、キーONで通電するコードをテスターで探し、コネクターで結線します。 ロードスターはヘッドライトの中に全配線が入っているので探しやすいですね ホーンの配線がベストらしいですが、どれがホーンのコードかわかりませんでした・・・ |
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配線の取り回しは苦労しました。左のスイッチ部から右のグリップまで配線を渡すのですが、そのままではハンドルポストを横断してしまい、配線が見えてしまうので、コードを延長して一旦ヘッドライト内部へ渡し、そこから右グリップの配線に接続しました。 こうすれば、他の配線に沿って結束できるので目立たなくできました。 写真のジャバラ(配線カバー)がヒーターの配線ですが、アクセルの開閉のために遊びが必要です。ちょうどワイヤー留めが1ヶ所空いていたのでそこを利用してうまく配線できました。 |
スイッチが大きい・・・(-_-;) ミラーステーを挟むように固定します。グリップ部の紐はVmaxから取り外す際に切っていたので、今回は靴紐で代用しました。 ヒーターはHI、LOの2段階切替式ですが、HIだと暑くてグリップを握れないほどです・・・ 始動時にHIにして、暖まったらLOにするという使い方になります。 |
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